213 / The Hard Way

アルバムから1stカットされ話題を呼んだ6 “Groupie Love”は、G-Funk黄金期のプロデューサーDJプー(DJ Pooh)を起用、いかにも213らしいブリブリなサウンドだ。　旬の男カニエウエスト(Kanye West)プロデュース(ちょっと意外!)による8 “Another Summer”は、クラシック”Above The Rim”サントラ収録スウィートセイブル(Sweet Sable) “Old Time’s Sake”やコモン(Common)のファーストでも使われていたEddie Kendricks “Intimate Friends”(名曲!!)ネタの、夏の夕暮れに聴きたいレイドバックチューン!　次にアルバム中いちばんハード(アルバム全体的にはユルいのだが…) な9 “213 Tha Gangsta Clicc”。ハイドロ音を細くしたような、歯医者のアノ音のような耳に刺さる電子音が印象的な、まさにGangsta S***!! ビヤァ～ッチ!! タイトルの「Clicc」と12 “Joysticc”の「Sticc」ってスペルもニクい!　それとはうってかわってLAの青空がよく似合うネイトさんの歌が爽やかな10 “Gotta Find A Way”、12 “Joysticc”もイントロの綺麗なピアノ、爽快なシンセ音とドライブで聴きたい1曲。そして18 “Appreciation”では「JMJ、Eazy E、Biggie、2Pac、Left Eye、Aaliyah」と故人の名前がズラリとならび追悼。サビではネイトさん熱唱。彼らのサクセスストーリーと感謝を込めたポジティブなメッセージソ ング! グッときます!!(中古)

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